2007年1月アーカイブ

アパホテル2軒での耐震強度偽装で名前が挙がった田村水落設計(富山県富山市)について、水落光男1級建築士が関与した他の物件について、各自治体が調査に乗り出す方向です。

同省は調査済みの25件を除く残りの143物件の調査を各自治体に要請した。168物件の所在地は東京都、大阪府、京都府、北海道と、群馬、埼玉、千葉、神奈川、新潟、富山、石川、福井、愛知、兵庫、広島の各県。(イザ!の記事より引用)

本日1月25日、国土交通省は京都市下京区の「アパヴィラホテル京都駅前」と「アパホテル京都堀川通」の2軒のホテルが耐震強度不足の状態にあると発表しました。

構造計算書が偽装されていたとのこと。

「アパヴィラホテル京都駅前」の耐震性が71%、「アパホテル京都堀川通」は79%と、ともに強度が0.8以下と不足状態にあります(耐震性が十分な状態を「1」とする)。

京都市では即日、2つのホテルの使用禁止勧告を発し、改修を求めました。

そもそも、アパホテルについては、2006年10月に東京地裁で有罪判決を受けたイーホームズの藤田東吾元社長が、アパホテルで耐震偽装が行われていたことを告発しており、国土交通省では以降、調査を行っていました

現在、アパグループのウェブサイトはこのようになっています。
20070125_apa.jpg

11月27日に、国土交通省が新たに15のマンションで耐震強度の不足に疑いがあることを指摘しました。

国土交通省は27日、耐震強度偽装問題を受け無作為に選んだ全国の10階建て前後のマンション389件の構造計算書を調査し、15件で不整合など強度不足の疑いが見つかったと発表した。いずれも偽装ではなく設計ミスの可能性が高いという。(イザ!の記事より引用)

昨年、姉歯秀次被告以外の物件でも耐震強度偽装が見つかったため、国土交通省では全国のマンションから無作為で物件を選んで構想計算書に虚偽がないか調査を行っていました。

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