3月15日、福岡県の設計会社「サムシング」(2002年に廃業)の仲盛昭二社長が、耐震強度偽装問題にからみ福岡市に抗議しました。これは、2月初旬に福岡市から、市内3棟のマンションについて耐震強度不足を指摘された件についての抗議です。
福岡市から構造計算書の偽装を指摘された3物件について、仲盛氏が自身で再計算を行ったところ、耐震強度が1以上あることが確認できたとのことです。
ちょっと専門的ですが「許容応力度等計算」で計算し、耐震強度が1.00~1.42あり安全と判断できるとして、福岡市に抗議しています。
これを受けて福岡市でも、建築主を介して新たに別の専門家に再計算を依頼しています。これまた専門的な言葉ですが「限界耐力計算」で計算したところ安全基準を満たしているとの報告があったので、慎重に再検討しているとのことです。
なお「限界耐力計算」については、こちらで詳しく解説されています。また「許容応力度等計算」についてはこちらをご参照ください。
