札幌市が偽装物件の建築確認申請書を処分
3月10日のことですが、札幌のマンションにおける耐震強度偽装問題で、札幌市は建築確認申請書を過去1年分しか保存していないことが明らかになりました。
ちょっとビックリですね。
この「建築確認申請書」は、建築主が工事を着工する前に提出する書類です。建築基準法では自治体の保存義務を定めておらず、それぞれの自治体が独自の判断で対処しているのが現状です。
浅沼良一2級建築士が設計した耐震強度偽装が疑われている物件の中で、札幌市が建築確認を行った49棟は、札幌市による保存期間(1年間)を過ぎていたため、すでに書類が残っていません。
「高層マンションの場合、1000ページを超えるものもある構造計算書を、何年間も保存する場所が確保できない」としている。(日経住宅サーチの記事より引用)
これは今後の捜査にもろに影響が出そうですね。なにせ証拠となる書類が廃棄されてしまったのですから……。
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