700件を年度内に調査と北側国交大臣
姉歯秀次元一級建築士による耐震強度偽装が明らかになったことに端を発したこの耐震偽造問題は、姉歯物件のみにとどまらず、どんどん明らかになってきました。
2月10日の記者会見で、北側一雄国土交通大臣は「姉歯元建築士が関与していない約700件の調査を年度内に終え、現状を正確に把握したい」と述べました。これは、いわゆる「非姉歯物件」での耐震強度偽装物が相次いで発見されていることを受けたもの。
国交省は木村建設(熊本県八代市、破産手続き中)、平成設計(東京・千代田、破産手続き中)、総合経営研究所(東京・千代田)、ヒューザー(東京・大田)の関与した607件について偽装の有無などを調査するよう自治体に依頼。これまでに395件の報告があり、3件の偽装が判明した。(日経住宅サーチの記事より引用)
福岡でサムシングによる偽装が判明したことについても、北側大臣は大変残念だと述べたうえで、建築基準法や建築士法の見直しに取り組むことをにおわせました。
国が認定する計算ソフトのほうも、早急に見直したほうがよさそうですが、そちらはどうなっているのでしょうか……。
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