東横インの違法物件、全国に50棟
耐震強度偽装問題とは直接の関係はありませんが、建築におけるモラルと法令遵守の考え方が欠如した結果、あってはならない事件が相次いで起こっています。東横インによる違法改造事件もそうした信じられない事件のひとつです。
さて、その東横インによるホテル不正改造問題で、問題があるホテルは全国22都道府県の50物件にのぼっていることが1月30日の共同通信のまとめで明らかになりました。いずれも完了検査後に違法な改造を行うという手口。
横浜市の「横浜西口」(西区)と「横浜関内阪東橋」(南区)は、市が開業翌年の1991年に容積率制限違反を是正するよう指導したが、これまで改善されていなかった。
仙台市の「仙台東口1号館」では1994年、屋内駐車場を客室に無断変更したが、その後、行政指導で客室を閉鎖していたことが判明した。(神戸新聞Web Newsの記事より引用)
先日の西田憲正社長の会見(関連記事はこちら)での態度は、今朝のワイドショーなどでも大きく扱われていました。「この会見を見ていると、こうした考え方が業界に蔓延している気がする。これは氷山の一角なのでは?」といった意見を述べている人がいました。たしかに悪びれることなく笑みさえ浮かべながらの会見からは、およそ罪の意識は感じられませんでした。
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