マンションの耐震強度偽装事件で、「建築基準法では罰金50万円」という事実に、政財界から「軽すぎる!」との声が噴出しています。
以下は経済同友会の北城恪太郎代表幹事は12月6日の記者会見での談話です。
「今回のような建築基準法違反の罰金は50万円と聞いているが、生命や安全にかかわる問題なのに金額が少なすぎる。反社会的な行動には懲役25年や30年など再起不能になるくらいの処分をしないと抑止力にならない」と述べた。(アサヒコムの記事より引用)
また、小泉純一郎首相も以下のように述べています。
「私もちょっと軽すぎるんじゃないかと思うが、専門家に聞いてみると全体のバランスも考えないといけないと言うようだ。国民一般から考えると何か釈然としないところがある」と述べた。(アサヒコムの記事より引用)
ものによっては「なんでこんなに安いの!?」と思わずにはいられない罰金って意外とあるものですね。福岡市で発覚した「18年間軟禁 母親、家庭訪問にも『会わせたくない』」の少女軟禁事件でも、母親は傷害罪の罰金10万円で処分されただけだったというし(これはこれから新たに軟禁罪も含めた追求がはじまりそうですが……)、どうも納得いかんシステムになっている気がします。
