「認定ソフトで簡単に偽装が可能」日本ERI明かす

姉歯建築設計事務所による構造計算書偽造問題で注目を集めた「構造計算書」。

「構造計算書の偽造というけど、そんなに簡単にできるものなの?」とか「偽造書類をプロでも見抜けないの?」といったことが我々素人には気になります。そもそも構造計算ってどうやってやるの?

そんな疑問に答えてくれたのが、いまではすっかり渦中の企業の1社になってしまった大手検査機関の日本ERIです。

構造計算書の偽造問題で、民間最大手の検査機関「日本ERI」(東京都港区)は、姉歯秀次一級建築士が偽造に使用したのと同一の国交相認定プログラム(ソフト)のデータを別のソフトにコピーし、パソコン上で部分的に数値を改ざんしてから元の認定ソフトに戻すと、「エラー」にならずに構造計算できることを明らかにした。(東京新聞の記事より引用)

なるほど。。。門外漢には正確にはわかりませんが、雰囲気は分かりますね。

これによれば、国が認定した検査プログラムのデータを、別のアプリでいじって戻してもエラーにならないということです。

おそらく審査基準をクリアーしている状態でデータを抜き出し、改ざん後に戻しても審査クリアーの状態が変わらないということなのでしょう。

こうなると、それは人力で計算しなおすか、構造計算書にあるデータを改めてもう一度計算してみないと偽造を見抜けないのではないでしょうか? ただ、あらためて同じデータで計算し直すのなら、そもそも最初の構造計算書なんて要らないような気もします。

それにしても日本ERIがこうした情報を公表した真意はどこにあるのでしょうかね。いまは何をやっても責任逃れにしか見えないのも悲しい現実です。

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このページは、が2005年12月 1日 22:59に書いたブログ記事です。

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