姉歯物件のローン残高、65億円に。

一連の耐震強度偽装問題では、マンションを購入した方々に残されたローン等の負担も大きな問題ですが、それについて金融庁から12月21日に発表がありました。

以下の記事によれば、姉歯秀次元一級建築士が関与した分譲マンションの8棟で、ローン残高は65億円、190件にのぼるとのことです。

金融庁の佐藤隆文監督局長は21日午前の衆院国土交通委員会で、姉歯秀次・元1級建築士が関与した耐震強度が偽装された分譲マンションのうち、8棟(258戸)に入居する住民が預金取り扱い金融機関から借りたローン残高が1日現在で190件、65億円にのぼることを明らかにした。(YOMIURI ONLINEの記事より引用)

もちろん、これは氷山の一角です。今後の調査でもっと増えていくことでしょう。

ましてや、偽造物件が次々と明らかになっている現在、その総額は想像すらできない状態です。

マンションに問題があるからといって、ローン自体がなくなるわけではないようで、返済の義務は残るようです。そのことについても銀行に対して「担保の見極めが不適切だった」との声も強く、今後も議論が進められていくことになりそうです。

とりあえずは銀行では、ローンの一時繰り延べなどには応じる姿勢を示しています。

先日の「みずほ証券による誤発注」事件の利益をここにあてればいい!なんて意見も飛び出しているとか……。

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このページは、が2005年12月23日 15:13に書いたブログ記事です。

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