またまた「姉歯物件」が発覚、計62件に。

昨日のエントリーで「新たに2件見つかり57件になった」と述べた「姉歯物件」ですが、さらに新たに5件が発覚して合計で62件になりました。

やっぱり続々と出てきます。

新たに加わったのは、横浜市のマンション「アルカンシェル和田町駅前」「都筑佐江戸町マンション」(仮称、工事中止)▽大阪市のホテル「ヴィアイン新大阪ウエスト」▽福岡市のマンション「ダイナコートエスタディオ千代県庁口」▽佐賀県伊万里市の「セントラルホテル伊万里」(同)。(アサヒコムの記事より引用)

すでに工事を中止している横浜市のマンションに建築確認を出していたのは、外資系の大手民間検査機関ビューローベリタスジャパンという会社です。

同社は12月5日付けで、「構造計算書の偽造にかかる当社確認物件について」としたPDFファイルをホームページで公開しています(PDFファイルへのリンクはこちら)。

当社は行政の代行機関として、国土交通省並びに特定行政庁の指導のもと、審査(確認処分)を遂行しております。今回の構造計算書偽造事件について、国土交通省の要請に基づき、弊社確認物件のうち構造図書を有する全ての物件(工作物等は除く)について構造審査記録を再点検したところ、全物件について省令に定められた手順に従って審査していることを確認しました。
その結果、姉歯建築士が構造計算を行った物件を3件確認し、精査した結果、うち1件にデータの改ざんが認められました。その他の物件におきましては偽造の痕跡は認められず、構造上基準法の要件を満たしている事を確認しました。
今回の構造計算データの改ざんを見抜けなかったことについて深く反省しており、責任を痛感しております。(ビューローベリタスジャパン「構造計算書の偽造にかかる当社確認物件について」より引用)

結局は「見抜けなかった」ことを強調しながら、姉歯1級建築士の手口が以下に巧妙だったかをアピールし、見抜けなくても仕方がないことを印象付けようというにおいが感じ取れます。

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このページは、が2005年12月 7日 00:51に書いたブログ記事です。

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